インフルエンザワクチン
ムッシュロータ武蔵小山医院では、インフルエンザの予防接種を行っております。
インフルエンザワクチンは、接種後2週間程度で効果がではじめます。毎年12月~3月にかけて流行するため11月の初めころまでに接種するのがよいとされています。
※13歳未満のお子様は、2回接種となります。
開始日
10月17日より予防接種を開始します。
接種料金
インフルエンザワクチン | 4,000円 |
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当院の予防接種のこだわり
感染を予防する
予防接種で使用する針や容器は、毎回使い捨て(ディスポーザブル)なので感染の心配がなく安全に予防接種が受けられます。
痛みを抑えた極細針
使用する針の太さは、『G(ゲージ)』という単位で表します。数字が大きくなるほど針の太さが細くなります。一般的に採血や点滴で使用する針の太さは、『21~23G(ゲージ)』、予防接種は『24~26G(ゲージ)』ですが、当院で使用する針は『32G(ゲージ)』と一般的な注射針と比べても極細の針を使用しています。刺した時の痛みや出血を最小限にして患者様への負担を抑えるために、針の太さにもこだわっています。
事前問診票記入による100円引き
インフルエンザワクチンの料金は、4,000円(税込)となっています。
問診表をダウンロード、記載の上、来院直前の検温で100円引きとなります。
予防接種の注意点
予防接種が受けられないケース
- 接種当日の体調がすぐれない方
- 接種当日の体温が37.5度以上ある方
- 以前にインフルエンザの予防接種の後にアレルギー反応を起こしたことがある方
- 1歳未満のお子様
来院時の注意点
- 予防接種をご希望の方は、午前12:30、午後18:30までにご来院ください
- 接種当日は腕まくりしやすい服装でお越しください。
- 未成年の方は、保護者の方と同伴でご来院をお願いします。
- 13歳未満の方は、1回目の接種から2~4週間の間隔をあけて、2回目の接種を受けてください。
よくある質問
予防接種は毎年必要ですか?
インフルエンザウィルスは、毎年性質が少しづつ変化しています。シーズンごとに流行が予測されるウイルスに対してワクチンをつくるので毎年受けることを推奨しています。
予防接種を受けるタイミングはいつ頃がいいですか?
毎年、インフルエンザは12月頃から流行していきます。ピークは1~3月頃となります。接種から2週間程度で抗体がつくられて、効果は5か月ほど持続します。効果のあらわれ方も考慮して11月初め頃の接種を推奨しています。
インフルエンザワクチンの4価とは何ですか?
国内で使用されている多くのインフルエンザワクチンは、A型(H1N1株とH3N2株の2種類)とB型株(山形系統株とビクトリア系統株の2種類)の4種類それぞれを培養して作られいます。そのため『4価』と言われています。
予防接種にはどんな効果がありますか?
予防接種をすることで、発症リスクが抑えられる効果が期待できます。けれど、予防接種を受けたからといってインフルエンザに罹らないというわけではありません。インフルエンザは、1週間程度で回復していきますが稀に重症化して肺炎や脳症といった合併症が起こって入院が必要になる場合があります。インフルエンザの予防接種には、合併症などの重症化を防ぐ効果があります。
その他、インフルエンザに関する詳しい情報は厚生労働省のHPにも記載されております。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html